第11回医療系向け住宅イベント
- haprothasegawa
- 9月27日
- 読了時間: 1分
先日、医療従事者が参加する「医療系向け住宅イベント」を開催。
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昨年より本格的に開始した同イベントは11回目です。
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今回は「医療視点の木製手すり開発」として、作業療法士の皆さんが参加されました。
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木を学ぶため、まずは製材所を訪問。
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日本一の製材機械がある「ヤトミ製材」ですが、東日本大震災の津波被害でも倒れなかった「奇跡の一本松」を文化財として保存に携わっています。
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先代社長の言葉
「木は生き物。全てをデジタルにしない。最後は人間だ。自分にできることをやるだけ。」
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奇跡の一本松の製材に関する裏側など、聞いていて涙が出そうな熱い想いを聞かせていただきました。
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次に、手すり開発のための意見交換をするために「水野商店」へ伺っています。
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木材を使っての医療視点の手すり開発への想いなどを聞かせていただき、手すりの直径や形などを話し合っています。
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具体的な試作品に落とし込んで、さらに細かいところを詰めていく予定。
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これが完成し、商品化することで、必要としている出会っていない人へお届けできるようにしたいです。
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改めて、参加していただいた皆さま、ありがとうございました。




