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内灘町の液状化被害

  • haprothasegawa
  • 7 時間前
  • 読了時間: 1分

初めて能登地震の爪痕を見ました。

液状化被害が大きかった内灘地区。

建物が傾き、道路が浮き上がり、小学校から子どもたちが消えました。

雑草が茂っているグラウンドを見ながら、使われていないと風化してしまうのだと直面して、胸が締め付けらる想いです。

同行してくれた記者さんによると、避難した方で災害関連死も数人報告されているのとのこと。

メディアには取り上げられにくい液状化被害。

確かにそこには人の暮らしがあり、再建していくべき課題もありますが、住めなくなった家は取り壊されて空き地になっていました。

「戻ってこないかもしれない。」

地元の人からその声を聞いて、何もできない自分の無力さを感じました。

今回、復興プロジェクトとして東京科学大学、産学研究所に加わって、HAPROTもスタートメンバーとして携わっています。

北陸放送ではそのことについて放送されました。シリーズ化の話も出ています。

少しの力でも、たくさんの方が関われば何かを変えていける。

これからどんなことが出来るのか、しっかり考えたいと思います。

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