安全持続性能の家づくりが国土交通省「次世代住宅プロジェクト2025」に採択
- 5 日前
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13項目から構成される作業療法士の視点による住環境評価「安全持続性能の家づくりプロジェクト」
株式会社HAPROT(所在地:広島県、代表:満元貴治)は、国土交通省の補助事業である「次世代住宅プロジェクト2025」において、当社が提案した「安全持続性能の家づくりプロジェクト」が採択されたことをお知らせいたします。
本プロジェクトは、作業療法士の専門的視点を基盤に設計された住環境評価基準「安全持続性能」を活用し、住宅内で多発する転倒・転落事故の予防と、加齢やライフスタイル・家族構成の変化にも柔軟に対応できる住宅づくりの普及を目指す取り組みです。

◼︎国土交通省「次世代住宅プロジェクト」について
次世代住宅プロジェクトは、国土交通省が実施する住宅分野の支援事業であり、住宅・住生活に関する社会課題の解決に向けた先導的な取り組みを支援するものです。学識経験者等による審査を経て、先進性や社会的意義などの観点から優れた提案が採択されます。※1
◼︎安全持続性能の家づくりプロジェクト
本プロジェクトでは、住宅の新築・改修を通じて、住宅内で多発する転倒・転落事故を未然に防ぎ、加齢やライフスタイル、家族構成の変化にも対応できる「安全持続性能」を備えた住宅の普及を目指します。
「安全持続性能」は、
①安全性:転倒・転落など住宅内事故のリスクを低減する住環境
②持続性:身体機能や生活スタイル、家族構成の変化に対応できる住環境
という2つの観点から住宅を評価する13項目の独自基準です。
本プロジェクトでは、全国の工務店と連携し、「安全持続性能」を導入した住宅整備を行います。さらに、居住者へのアンケートや住宅内の温湿度モニタリングを実施し、生活習慣・安全性・快適性・健康状態などとの関係性を分析することで、住環境と健康の関連性について検証を進めます。分析にあたっては、大学研究者の助言を受けながら、住環境と健康状態を統合したデータ分析を行う予定です。
◼︎採択における主な評価ポイント
審査においては、以下の点が評価されました。※2
・バリアフリーを包含する新たな住宅設計の考え方 「安全持続性能」は、従来のバリアフリーの考え方を包含しながら、医学的視点を踏まえて住宅の安全性を高める新しい住宅設計のアプローチとして評価されました。
・ 医学的視点による住宅の安全性向上 作業療法士など医療専門職の知見を活かし、住宅内事故の予防という観点から住宅設計を進化させる取り組みである点が評価されました。
・安全性能の“見える化”による住宅業界への波及効果 住宅の安全に関する性能を「見える化」することで、工務店の知見向上や、住宅購入者・居住者の安全意識や理解の向上につながることが期待できる点が評価されました。
◼︎今後の展開
本プロジェクトを通じて、住宅設計の初期段階から安全性を考慮した住環境づくりの普及を目指します。そして、医療専門職の知見と住宅分野を融合させることで、子どもから高齢者まで誰もが安心して暮らし続けられる住環境の実現に取り組んでまいります。
株式会社HAPROT
所在地:広島県廿日市市宮島口西
代表者:満元貴治(作業療法士)
事業内容:
・住宅事業部:安心・安全な間取り設計の基準「安全持続性能®」を提唱し、住宅会社・建材メーカーの顧問や大学、行政などの講演活動を展開。現在、HAPROTが運営する会の加盟社は19都道府県30社以上。
ホームページ:https://welmap-health.jp/
※1国土交通省
「次世代住宅プロジェクト2025(第2回)」の審査結果について
※2国土交通省
令和7年度・第2回「次世代住宅プロジェクト2025」の評価