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震災で起こったこと

  • 執筆者の写真: 家 ヨシローの
    家 ヨシローの
  • 4月28日
  • 読了時間: 1分

自分の目で見ておきたかった。

2011年3月11日当時、山口県の病院で働いていました。

東日本大震災の当初はテレビの向こうの話で、私自身実感がわかなかったです。

ですが、テロップで流れてくる「50名以上の遺体」「100名を超える遺体」という言葉に医療従事者として何もできない自分に悲しくなったのを覚えています。

あれから14年。

今は住宅業界で日常災害を1件でも多く減らしたいと活動しているからこそ、自分の目で被害があった場所を見ておきたいと思ったんです。

講演場所であった夢メッセみやぎの職員さんのご厚意で屋上に案内していただきました。

私は当時の人の辛さの全てを分かってあげられないかもしれないけど、この場所で起こったことを自分の言葉で次の世代に伝えていきたいと思いました。



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