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医療系向け住宅イベントin島根

医療系向け住宅イベントin島根の初日。

今回、奥出雲町の地域おこし協力隊の理学療法士よりご依頼があり、以前広島でも開催した「医療系向け住宅イベント」を2日間にわたって開催です。

ご協力いただいたのは、「安全持続性能の会」でもご一緒している小沢工業・小沢さん。

参加者は理学療法士・作業療法士のみなさんです。(学生含む)

初日は地域おこし協力隊による奥出雲町の散策から始まり、奥出雲町のそばを堪能した後、4時間半にわたる各セミナー、グループワークでした。

参加者からのご感想(一部)

「家の性能について知らないことが多かったので勉強になった」

「工務店(住宅会社)選びで、最終的に大きく変わってしまうことが驚いた」

「作業療法士が住宅業界でどう働いているのか明確になった」

みなさんに共通していたのは、「参加してよかった」

特に、リテラシーが高い方ばかりなので、初めて聞く単語、内容だったとしても知識をすぐさまアップデートして、問題の本質に気がつくことができていました。(業界に起こっていることなど)

そのことに関して、講師をしてくれた小沢さんもびっくりしていました。

2日目はこの基礎知識を基に、物件の見学会予定です。

来月は短い時間ですが、岐阜と大阪で開催予定であり、こちらは募集人数いっぱいとなり締め切っています。

これからも「安全持続性能の会」の方々と共に、各地で医療系に向けた住宅を体系的に学べる機会を作っていく予定です。

そして、医療サイドから住宅を見つめ直してもらい、医療関係者から患者さん・利用者さんに正しい知識として伝えてもらいたいと思います。




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